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赤ちゃんのよだれかぶれの原因と対策

      2018/08/01





生まれたばかりの赤ちゃんは肌が弱く、生後しばらくは、肌トラブルがたくさんおこります。

特に歯が生え始める頃や、口で物を確かめるためになんでも口に入れてしまう時期は、よだれによって赤ちゃんの口周りや頬が赤くなる「よだれかぶれ」になることがあります。

湿疹のようになったり、口周り一帯が赤くなったり、症状は様々です。

赤ちゃんのよだれかぶれ対策として、口周りや顔の湿疹をケアする方法などがあります。

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☆どうしてよだれかぶれは起こるのか?

赤ちゃんがよだれかぶれになるのは、皮膚が大人よりも薄く乾燥しやすい状態で、わずかな刺激を受けるだけで、肌に負荷がかかりやすいことが主な原因です。

赤ちゃんは口を閉じたり、唾液を飲み込みこんだりすることが上手にできず、頻繁に口周りや頬によだれが垂れてしまいます。

その唾液に含まれる消化酵素の刺激で、「よだれかぶれ」になることがあるのです。

 

よだれが垂れたまま放っておくことだけでなく、よだれを何度も拭き取ることでも、肌は刺激を受けています。

母乳やミルク、離乳食も同様、口周りには様々なものが付着するので、肌荒れしないように拭き取ってあげましょう。

また硬い布の物や、大人の洗剤などで洗ったタオルを使うのではなく、ハンカチガーゼや脱脂綿などで、拭き取ってあげるのが良いかと思います。

まだまだ敏感で肌の弱い赤ちゃん。

出来るだけ赤ちゃん用の洗剤を使ってあげましょう。

 

☆どの時期が一番なりやすい?

赤ちゃんは生後2~3ヶ月頃からよだれが出始めます。

指しゃぶりが始まるのもちょうど同じ頃で、しゃぶっているうちに唾液がどんどん分泌されます。

それが口周りやあご、首まで垂れてしまうこともあるほどです。

 

生後6~7ヶ月頃になると、乳歯が生え始めることで、さらによだれが出やすくなりますが、生後8~9ヶ月頃には口の周りの筋肉がついて、少しずつよだれの量が減っていきます。

 

個人差はありますが、1~3歳くらいになってよだれの量が落ち着いてくると、よだれかぶれは起きにくくなっていきますよ。

唾液腺が発達する5歳まで多少出ることもありますが、皮膚も強くなっていくので、よだれかぶれが出るほどではなくなります。

 

☆よだれかぶれは口周りだけではない

よだれかぶれは口の周りに多くできますが、ほっぺや目の周りにできることもあります。

それは、赤ちゃんが、口に入れた手で頬や目を触ってしまうからです。

また、よだれの多い赤ちゃんは、あごの下や首にまでよだれが垂れてしまいます。

赤ちゃんは首が短く、しわの間によだれが溜まりがちです。

 

よだれが多いためにスタイをつけるお子さんはたくさんいます。

スタイがあると、よだれで服が汚れるのを防いでくれるし、簡単に口周りを拭くこともできて便利なのですが、逆にスタイがよだれかぶれの原因になることもあります。

湿ったスタイには雑菌が繁殖しやすいため不衛生になり、顎まわりが湿った状態が続くことで、かえってよだれかぶれができやすくなってしまうのです

 

スタイを付け始めてからよだれかぶれがひどくなった場合は、スタイの素材が赤ちゃんの肌に合っていない可能性があるため、素材の見直しが必要です。

また、あごまわりは、常に清潔にして乾燥させておくことが重要なので、こまめに清潔なスタイに交換してあげてくださいね。

それでも改善しないという場合は、一度思い切ってスタイを外してみるのもおすすめです。

 

☆離乳食にも注意が必要

離乳食に含まれる塩分も、よだれかぶれを悪化させる原因となります。

離乳食が始まる頃には、よだれの量も増え、口周りについた食べこぼしがよだれで流され、あごや首周りのかぶれの原因になることもあります。

 

すでにかぶれがある場合は、ワセリンなど保湿剤でカバーしてから食べさせるようにしましょう。

また食べた後は必ず清潔にしてあげてください・・・ですが、

離乳食の食べかすなどが残っていると、よだれかぶれが悪化してしまうからといって、汚れを落とすためのゴシゴシ洗いは、荒れている肌を刺激してしまうのでNGです。

洗顔の際は、ネットでしっかり泡立てたモコモコの泡で、優しく顔を洗ってあげるようにしましょう。

 

赤ちゃんの顔を洗うときは、口の周りだけでなくあごや首まで、モコモコ泡できれいにしてあげましょう。

また、洗えない場合は、お湯で濡らしたガーゼで優しく拭いてあげるのも効果的です。

 

☆アレルギー

まだ離乳食を始めていない赤ちゃんで、ケアーしていても酷くなる場合は、アレルギーも考えてみましょう。

ママが食べた物が、母乳を通じて赤ちゃんにいくため、母乳からアレルギー反応を起こす場合があります。

あまりにも酷い場合は受診も検討してみましょう。

 

またアトピー体質や両親、兄弟にアレルギーを持っている方がいる場合、離乳食を始める前にお医者さんに受診してから始めるようにしましょう。

食べてから痒みが酷くなると、まだ自分の思いを伝えることが難しい赤ちゃんは、辛い思いをしてしまいます。

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☆ケアーを大切にしましょう

よだれで湿った肌は、よだれが蒸発する際に水分が奪われて乾燥しがちです。

皮膚が乾燥していると、かぶれが余計ひどくなったり、治りが悪くなってしまうことがあるため、保湿してお肌の潤いを守る必要があるます。

ガーゼでよだれを拭き取った後だけでなく、食後や入浴後は、ワセリンなどを使って赤ちゃんの頬を保湿するように心がけましょう。

 

保湿剤は様々な物があります。

赤ちゃんにあったものを探してあげてくださいね。

いきなり全身に塗り、合わなくて余計にかぶれを酷くさせてしまう場合があります。

必ず少量で試してから、おこなってあげてください。

 

その中でも白色ワセリンは、赤ちゃんでも安心してお肌に使うことができ、乾燥が気になる所をしっかり保湿してくれます。

安価で容量がたっぷりあるので、こまめに保湿が必要な時にオススメです。

 

☆よだれかぶれが酷い場合は受診を

よだれかぶれの対策は、清潔にして保湿して乾かすことです。

赤ちゃんは新陳代謝が盛んなので、ホームケアで気をつけていれば、数日で改善することがほとんどですが、よだれの多い時期は、よだれかぶれを繰り返すことで、悪化してしまうこともあります。

 

よだれかぶれが酷くなってジュクジュクになったり、赤ちゃんがよだれかぶれを気にしているような場合は、早めにかかりつけの病院や皮膚科を受診するようにしましょう。

 

☆おしゃぶりにも気をつけましょう

おしゃぶりを使っている場合、おしゃぶりの周りがよだれかぶれになりがちです。

よだれとおしゃぶりの刺激がいつもあると、完治は難しそうです。

だからといって、急におしゃぶりをやめるのは難しいですよね。

だからこそおしゃぶりは使った後は必ず消毒するようにしてください。

一日中つけるのではなく、口の周りを乾かす時間も作ってあげてくださいね。

そして出来るだけ早く卒業できるようにしましょう。

 

赤ちゃんはとても敏感でデリケートです。

毎日のスキンケアーはもちろん、こまめな着替えや使う物の素材なども大切です。

赤ちゃんにあった洗剤や服、スキンケアーを見つけてあげてください。

よだれかぶれは、軽いうちに清潔と保湿で対処できます。

よだれは、赤ちゃんにつきものです。
おしゃれなよだれかけをして、楽しむくらいがいいかもしれませんね。

もし、じくじくしてかゆみが出る場合は、お医者さんの指導に従いましょう。

よだれに悩まされず、楽しい毎日を過ごせますように。


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