犬島は現代アート島ー犬島精錬所美術館などみどころいっぱい!

レジャー・観光





瀬戸内海の現代アート島旅は人気があり、岡山県の港から出るフェリーも多いのに殆どが香川県です。

その中で犬島は岡山県の島です。

そしてベネッセグループが手がけている現代アートの島のひとつです。

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犬島へは岡山駅から電車やバスで宝伝港へ行き、宝伝港から小さな定期船で10分で到着。

10分の定期船に乗るだけで島旅気分を味わえます。

同じ瀬戸内海の直島や豊島に比べてかなり小規模な島で、電車やバスは走っておらず、島民も100人程度しかいなくとてものんびりしています。

犬島のみどころ

見所としては現代アートでは島の中に溶け込む、「犬島精錬所美術館」、「犬島・家プロジェクト」、「犬島・くらしの植物園」などがあります。

 

「犬島精錬所美術館」

は犬島にあった銅製錬所の遺構を保存・再生した美術館。

港のすぐ横にある建物で受付をして、海辺の眺めの良い海岸沿いを歩くと、犬島精錬所美術館の門に到着。

門をくぐると、ところどころ崩れ落ちた退廃的なレンガの壁などがあり、遺構が感じられる景色が広がっています。

内部の作りは、「太陽や地熱などの自然エネルギーを利用した環境に負荷を与えない」という、コンセプトを感じられるものになっています。

電気を使わなくても、自然の力だけで部屋の温度や空気の流れを最適にすることができる、ということを実感できます。

三島由紀夫が生前に住んでいた渋谷区松涛の家の一部を再現した、ちょっと不思議なアート空間もあります。

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「犬島・家プロジェクト」

は犬島の集落の元民家を古材を再利用したり、透明なアクリルを用い再生し展示空間にしています。

7つの展示施設があり、マップを持って島の中をふらふらと散歩気分で鑑賞できます。

  • 「F邸」、元あった古い民家の梁や柱などを出来る限り再利用した建物で、家の中のオブジェは、名和晃平さんによる「Biota」という作品を展示しています。

 

  • 「S邸」、透明のアクリル壁が連なるギャラリーで、アクリル板を通して作品と風景を一体に鑑賞する事が出来ます。
    壁の中に設置された作品は、荒神明香さんの「コンタクトレンズ」。

 

  • 「I邸」、こちらも古い家屋の木材や瓦を再利用して再建したギャラリーで、内部では、前田征紀さんの「Universal Reception」という光と音を用いた作品を楽しむ事ができます。

 

  • 「中の谷東屋」、小高い丘にフラットな床と屋根で地形に馴染むように建てられています。

 

  • 「A邸」、透明なアクリルを用いたリング状のギャラリー空間で、リングの中(中庭)に立ち、ぐるりと周りを見渡すと、展示空間と周囲の風景の連続性を体感する事が出来ます。

 

  • 「C邸」、築200年以上の建物に使用されていた松材を再利用し、ワンフロアの広い空間を持つギャラリーで、中は暗幕で覆われ、外国のアーティストにより作成された「Inujima Monogatari」が上映されています。

 

  • その他に「石職人の家跡」、建物はないのですが、動物や植物といった生命力の溢れるモチーフを用いた作品を描いています。

 

「犬島・くらしの植物園」

は約4,500㎡の土地を再生し、犬島の風土や文化に根ざした植物園です。

ガラスハウスを建て、その場を中心に様々なワークショップも行われています。

 

写真スポットもたくさん!

犬島はにはインスタ映えするスポットがたくさんあります。

「犬島精錬所美術館」ではレンガ造りの壁や煙突などが、そのまま残されていて、まるで廃墟の中を歩いているような、日常から離れた不思議な写真が撮影できます。

「A邸」では花びらを組み合わせて空間を埋め尽くしている建物で、カラフルな花の中での写真が撮影できます。

 

また現代アートを鑑賞するだけでなく、海を眺めてボーっとしたり、カフェでゆっくりお茶をしたり、

夏であれば白い砂浜が弓なりに続く人の少ない、のんびりとした海水浴場で泳いだり、島で一日たっぷり楽しむことができます。

他の直島、豊島などと違う点・・・

犬島は他の島と比べて小さく、港から近く狭い範囲に現代アートがあるので、島内の移動手段にも車、バス、自転車などが必要なく歩きだけで十分に見て回れ、移動のことを考えずに船の時間までのんびりと過ごすことができます。


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