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高校生に人気の職業とは?将来に向けた目標を持つ子をどうサポートするか

   





今の高校生に人気のある職業とは、どのようなものだろうか?

大学や専門学校への進学をする生徒も多い中、高校卒業までに就きたい職業を考えなければならない高校生も多くいる。

高校生が就きたい職業について、2015年に全国高等学校PTA連合会とリクルートマーケティングパートナーズ社の合同による「第7回 高校生と保護者の進路に関する意識調査」という調査結果が参考になる。

この調査結果をもとに高校生がどのような職業に就きたいのか、また保護者はそれをどう思っているのかが見えてくる。

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高校生に人気の職業

「第7回 高校生と保護者の進路に関する意識調査」によれば、将来就きたい職業がある
と回答したのは56%。

就きたい職業のトップ3は
「教師(8.6%)」「公務員(8.3%)」「看護師(7.3%)」となっている。

一方、子どもが希望する職業ならなんでも良いと考える保護者は75%にのぼり、子どもに将来就いてほしい職業があると回答した保護者は15%にとどまっている。

そのなかでも就いてほしい職業のトップ3は
「公務員(27.4%)」「看護師(12.7%)」「医療関係(9.4%)」と、安定感のある公務員や医療従事者が圧倒的な支持を集めているようだ。

社会に出るにあたって不安なこと

しかし、将来働くことに対して気がかりなことはあるか?

という問に対して「就きたい職業に就けるのか」「満足な収入が得られるか」「そもそも就職ができるのか」ということが気がかりだと答えている。

これは高校生も保護者も同じように考えているようだ。

この不安を掻き立てている一つの要因は、日本企業の「新卒一括採用」という仕組みにあるのではないだろうか。

日本では「就職」ではなく「就社」であると言われており、会社に入社することが大きな意味を持っている。

また4月入社ができなければ敗者だというイメージが強く、敗者にならないために熾烈な就職活動を勝ち抜いて行かなければならない。

こうした社会現象が子どもたちの将来への道をを狭めているようにも感じられる。

高校生が親に望むこと

2015年の高校生の進路に関する意識調査(*)について見ていると、「子どもが希望する職業であれば何でも良い」と考える保護者が75%を占めている。

子どもたちの考えを尊重しているように見えるが、子どもたちが保護者にやめてほしいことの上位にこんなことがある。

「高望みしすぎないてほしい(31%)」「勉強のことばかり話をするのはやめてほしい(28%)」「プレッシャーをかけないでほしい(24%)」「保護者の考えを押し付けないでほしい(21%)」

のように、保護者は子どもを尊重しているようで、実は随分と干渉しているように見受けられる。

また、子どもたちが保護者にしてほしい事の上位には、

「自分の考えを尊重してほしい(31%)」「保護者から具体的なアドバイスをしてほしい(31%)」「話を聞いてほしい(29%)」「進路について詳しく情報収集をしてほしい(28%)」といった、

時代の流れを見極めながら子どもを伴奏するような支援を望んでいる子どもが多いことが見えてくる。

このことから、子どもの意見を尊重しながら、伴走者のように子どもの望む将来へ必要な支援をしていくことが、子どもの将来を明るくする重要な鍵になるのではないだろうか。

(*)第7回「高校生と保護者の進路に関する意識調査」2015年


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