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頭皮湿疹は薬用シャンプーで治るものなのでしょうか?-原因に注目

   





頭皮の痒みやフケの原因となる「頭皮湿疹」。

最近、その頭皮湿疹の悩みを持つ人が増えているのか、ドラッグストアなどでもたくさんの商品が売られています。

痒みが止まらない不快感だけでなく、フケの量が多くなることで見た目の印象が悪くなってしまうこともあるので治したいですよね。

そんな頭皮湿疹の症状から、開放されたいと考えたとき、まずは普段使っているシャンプーを薬用シャンプーに変えるという選択をする人がいると思いますが、その選択が正しいかどうかを見ていきたいとおもいます。

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頭皮湿疹にもいろいろある?

そもそも、頭皮湿疹のおもな症状に

「接触性皮膚炎」
「アトピー性皮膚炎」
「脂漏性皮膚炎」
「皮脂欠乏性皮膚炎」

の4つが挙げられ、それぞれ原因と対策が異なるため、対策を誤ると治るどころか、悪化してしまうこともあるようです。

まず、それぞれ原因と対策をについて見ていきましょう。

●接触性皮膚炎は「かぶれ」と言われる部類のもので植物など原因となるものに触れたときに出るため、

主な対策はかぶれの原因となったものを避けることが有効だといえます。

●アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能が低下し、アレルギー反応を引き起こしてしまうというもの。

主な対策としては皮膚のバリア機能を高めることや、アレルギーの原因物質を避けることが有効とされています。

●脂漏性皮膚炎は、皮脂を餌とするカビ菌の繁殖によって皮膚が荒れてしまうといったもの。

主な対策は、皮脂をしっかりと洗い流す、症状が重い場合はカビ菌の繁殖を抑える抗真菌薬を使うことなどが挙げられます。

●皮脂欠乏性皮膚炎は、皮脂が少ないことで皮膚が乾燥し荒れてしまうというものです。

主な対策は乾燥させないことですね。

薬用シャンプーの働き

次に、薬用シャンプーについて理解しておきたいことがあります。

それは、薬用シャンプーの「薬用」とは「医薬部外品」と同義で、症状の緩和や予防が主な役割であるので、病院などで処方される症状の治療を目的とした「医薬品」とは異なるということです。

ちなみに、市販されている薬用シャンプーは、皮脂を洗い流して頭皮を清潔にするということがアピールされているものが多いですね。

具体的には、フケやかゆみを防ぐのに有効な成分が、何種類か含まれているというものです。
抗菌作用・肌荒れの予防など。

普通のシャンプーのように、汚れを洗浄する界面活性剤で、頭皮が乾燥してしまわないよう、穏やかな作用のものが薬用シャンプーに多いのが、特徴といえるでしょう。

それで「脂漏性皮膚炎」にはある程度の効果が期待できるのではないかと思われます。

結論(まとめ)

 

頭皮湿疹の様々な原因と対策、薬用シャンプーの主な役割をそれぞれ見ていきましたが、薬用シャンプーだけで、頭皮湿疹を「治す」ということには、なかなか難しいことがわかりました。

唯一「脂漏性皮膚炎」には薬用シャンプーが効果がありそうですが、それ以外の皮膚炎に対しては逆効果になる恐れもありそうですね。

頭皮湿疹の原因となる皮膚炎には様々な原因がありそれぞれ対策が異なるようです。

それで、何日も症状がおさまらない場合は、医師の診察を受けたうえで適切な対処をするのがベストといえるでしょう。


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