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意外と気付かないマイコプラズマ肺炎の症状ー赤ちゃんから小中学生はご注意!

   





咳や熱、頭が痛いとなるとすぐ風邪だ!と思ってしまうこの季節・・・

皆さんは初期症状が、風邪とよく似ている「マイコプラズマ肺炎」というのを知っていますか?

肺炎と言っても、聴診器で呼吸音を聴いても、肺炎を疑うような音が発生しないのが、このマイコプラズマ肺炎なのだそうです。

子どもや若い人に多く見られ、集団感染も起こりやすい、このマイコプラズマ肺炎の感染経路や潜伏期間など、また、実際にどのような症状が出るのか等を今回は調べてみました。

この冬、家族の健康のために、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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◼︎マイコプラズマ肺炎の主な症状

マイコプラズマ肺炎に感染すると、発熱や頭痛、全身の倦怠感といった風邪と同じような症状が出ます。

症状の進行は緩やかで、痰の絡まない乾いた「コンコンコン」といった咳や、発熱もそれほど高くありません。
また、咳に関しては、マイコプラズマ肺炎患者の100%にこの咳症状は現れると言われており、熱が下がった後も3~4週間にわたって続きます。

特徴である“乾いた咳が長く続く”。この場合はマイコプラズマ肺炎が疑われます。

◼︎感染経路は?

マイコプラズマ肺炎の患者の約8割が14歳以下であるという報告もあり、子どもや若い人が多く感染します。

その感染ルートは主に2つで、マイコプラズマ肺炎に感染した人の咳やくしゃみによって肺炎マイコプラズマが飛散し、それを吸い込むことで感染する「飛沫感染」。

感染している患者との直接的な接触や、周囲の物を介しての間接的な接触で病原菌が体内に入る「接触感染」。

この2つがあります。

◼︎潜伏期間はどれくらい?

潜伏期間は2~3週間と長めで、中には1か月ほどの潜伏期間を経て発症するケースもあるのだとか。

この潜伏期間の長さから、保育園、幼稚園、小中学校といった場所で集団感染を起こしやすい病気です。

◼︎治療はどうすればいいの?

基本的には自然治癒できる病気です。

なので水分や栄養補給に気をつけて安静に過ごすことが大切ですが、症状によっては、抗生剤を処方されることもあります。

最近では、抗生剤による治療で問題となっているのが、薬剤耐性のマイコプラズマ肺炎の増加です。

薬剤耐性のマイコプラズマ肺炎の増加とは、これまで使われてきたマクロライド系の抗生剤(クラリス、クラリシッド、ジスロマックなど)が効かないマイコプラズマ肺炎が増えているということです。

薬剤耐性マイコプラズマの場合でもマクロライド系の抗生剤での治療が第一選択となりますが、場合によっては、テトラサイクリン系抗生剤(ミノマイシンなど)やニューキノロン系抗生剤が処方されることがあります。これらにも副作用がありますので、十分な注意が必要となります。

まとめ

いかがでしたか?

この時期は特に空気が乾燥し、風邪やインフルエンザと同じように注意が必要なのが、このマイコプラズマ肺炎ですね!

また、もともと喘息を患っている子にとって、マイコプラズマは天敵です。

病原体が気管支を刺激したりすることによって、喘息発作を起こす引き金になり、重症化してしまう場合もありますので、ご家族の方は、さらに注意が必要です。

手洗いうがいや、お出かけの際はマスクをするなどの、日頃の予防を心がけて、寒さがまだまだ続くこの冬を、ぜひ乗り越えてくださいね!


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