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家庭菜園での霜対策ー大切な作物をこうして守る

   





冬になり朝晩冷え込むようになると、車のフロントガラスや植物の葉など霜が降りる。

霜は空気中の水分が凍ってしまう現象で、朝日を浴びてキラキラと光り、見た目は美しいものであるが、植物にとっては霜によって組織が破壊され、最悪の場合枯れてしまう過酷な環境である。

この霜による被害は、家庭で大事に育てている家庭菜園の植物たちも例外ではない。

そんな被害をもたらす霜から植物を守るにはどのような対策があるか見ていきたい。

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簡単に出来る対策

霜は、気温が低く、風がなく、湿度が高い(=空気中の水分が多い) という3つの条件がそろうと発生する。

車のフロントガラスや植物の葉に見られる霜は、空気中の水分が冷やされて水滴になり、凍ったものといえる。

このことから「気温が低い」「風がない」「湿度が高い」といった条件が、揃わないように工夫をすることで、霜は抑えられるはず。

比較的簡単にできるのは植物の周りの気温を下げない対策ではないだろうか。

一般的な霜対策は「寒冷紗」と呼ばれるシートを使ったり、夏に使った「遮光ネット」を再利用したり、それでなければゴミ袋や買い物袋などを、切り開いてシートにしたもので、覆ってしまうことが良いだろう。

ただし、シート類は風が強い日に飛ばされてしまわないように注意する必要がある。

人工の風で防ぐ

その他には、お茶畑の霜対策でみられるような、人工的に「風」を起こせれば空気の流れができ、霜は発生しない。

このころから、簡易的な扇風機を設置したり、エアコンの室外機の風を利用するなど、工夫ができそうだ。

最近ではイルミネーション用に、電気をON/OFFするタイマーや、太陽光発電の機材が手軽に入手できる。

それらの機材と、パソコンのUSBに取り付けて使うような、小型の扇風機をDIYで一工夫することで、風による霜対策ができるかもしれない。

結論(まとめ)

「霜が降りる」という表現があるが、植物の葉の裏には霜は発生しない。

これは、空気中の水分が水滴になって重力に従って葉の表側に付着するからだと推測できる。

また、軒下や玄関先など屋根がかかっている場所でも霜は発生しない。

これは、屋根がかかっているところでは、日中暖められた空気がある程度とどまっているからだと推測できる。

このことから考えれば、鉢植え一つずつに覆いをかけていくのではなく、ある程度広い範囲を覆うようなものがあれば、霜による被害はかなり抑えられると考えられる。

また、広く覆った部分は見た目が悪くなるので、LEDのイルミネーションで飾り付けをすれば地味な冬の家庭菜園も楽しめるのではないだろうか。


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