あさりのパスタと炊き込みご飯ーこれ一品で大満足
2018/03/31
いよいよあさりの旬の時期がやってまいりました。
潮干狩りに行ったりされる方も、おられるかもしれませんね。
店頭でも、ぷりっぷりのあさりを見かけたら、ぜひ味わって欲しいものです。
今回は、主食になるあさりのパスタとご飯ものをご紹介します。
「あさりのバター醤油パスタ」
あさりの砂抜きをします。
(昼に買ってきて塩水につけて夕飯に使うくらいの時間)
貝をこすり合わせて洗う。
キャベツ2枚くらい。玉ねぎ半玉。を食べやすい大きさにカット。
ニンニクをみじん切りか薄切りにする。
あとは、バターと醤油と酒が必要。
(作り方)
1、オリーブオイルを適量フライパンにひいて、ニンニクの香りが出たら玉ねぎを炒めてしんなりしたら、あさりをいれる。
2、軽くひとまぜしたらバター10グラムぐらい入れてキャベツをのせて酒50cc~100cc(パスタにする人はお酒多めで)入れてふたをする。
3、あさりの口が開いたらしょうゆをちゅうさじ1で味付けする
(パスタにする人は大匙1くらい。濃い味がすきなら多めか塩をたす)できあがり。
4、パスタの場合はフライパンにゆでた麺をいれる。
時間もかからずすぐにできるので簡単です。
あさりに塩味がすこしあるので薄味が好きな方は醤油の量を調節してください。パスタにかける場合は濃いめのがおいしいです。ベーコンを入れてもおいしいです。
「あさりとニンニクのシンプルパスタ」
まず、ボールを用意し水をアサリが被るくらい入れ塩を小さじ1入れ砂抜きをする。
砂抜きしたアサリをよく洗う。
フライパンにバターを入れ火をつける、熱したフライパンにバターを入れると焦げるので注意する。
バターが溶けたらみじん切りしたにんにくを入れ炒める。
そこにアサリを入れ少しフライパンをゆする。そこにお酒をふりかけ蓋をし蒸す。
そしてアサリの口が開くのを待つ。
開いたらお皿に移し万能ネギを散らして出来上がりです。
このレシピはそのまま食べてもよし、まずアサリだけ取りだしフライパンに残ったスープと茹でたパスタを絡めてお皿に移しアサリを乗せて食べてもよいです。
我が家の父親はバターが苦手なのでバターの代わりにオリーブ油で作ります。
お酒を白ワインにしても美味しいと思います。
アサリの他に、ハマグリなどでも応用が出来るレシピだと思います。
居酒屋でよく頼むメニューなので、自宅でも作れたら良いなと思い考えたレシピです。
「野菜たっぷりあさりのスープスパゲティ」
あさりはしっかりとこすり洗いして砂抜きしておきます。
ベーコン、たまねぎ、ブロッコリーなどのお好みの具材を食べやすい大きさに切っておきます。
鷹の爪の種を取り除き、輪切りにします。
にんにく1かけをみじん切りにしておきます。スパゲティ2人前を茹で始めます。
スパゲティの湯で時間が残り5分ぐらいになったら、まだ火にかけていない冷たい状態のフライパンにオリーブオイル、鷹の爪、みじん切りにしたにんにくを入れ弱火にかけます。
香りが立ってきたらあさり以外の食べやすく切った具材を入れ、炒めていきます。
たまねぎが透き通ってきたら、あさりと白ワイン50ml程度を入れて炒めます。
水150mlとコンソメキューブ1個を入れ、煮込みます。
塩とブラックペッパーで味を整え、茹で上がったスパゲティをしっかりと水切りをしてフライパンに入れて具材と混ぜ合わせます。
お皿にスープごと盛り付けたらあさりのスープスパゲティの完成です。
お好みでパセリや小ネギなどをかけると彩りが良くなります。
★あさりと梅干の炊き込みご飯★
出汁がなくても旬のあさりから旨味がたっぷり!
さらに梅の酸味が味のアクセントになります。
春の行楽に向けたお弁当やおもてなしにもぴったりのメニューです。
お好みで大葉やねぎ、きざみ海苔を乗せても美味しくお召し上がり頂けます。
★材料(4人前)
お米:2合 あさり(殻つき):300g 梅干し:3個 酒:1/2カップ 醤油:大さじ1
★作り方
【1】あさりは殻と殻をこすり合わせるようにして洗い、塩水につけて暗所にしばらく置いて砂抜きをします。お米は洗って、水につけておきます。
【2】鍋にあさり、酒を入れて蓋をして鍋を揺らしながら火にかけます。2~3分後にあさりの口が開いてくるので、開いたら火を消して貝から身をはずします。
【3】2でできた出汁に水、醤油、みりんを足して2カップにし、混ぜ合わせます。
【4】炊飯器にお米、あさりの身、梅干(種がついたまま)、3の出汁を入れて炊飯を開始します。
【5】 炊きあがったら梅干しは種を取り除き、崩しながら、具材が全体にいきわたるよう混ぜ合わせます。
【6】お椀に盛ったらできあがりです。